こんにちは、ENNAです。
私は過去に歯を失いかけるほど大きな虫歯ができてショックを受けたのをきっかけに、基本となる歯の磨き方やケア方法を全て見直しました。
今回の記事は、今では歯医者さんに褒められる健康な歯を保つためのケア方法、また口もとを美しくしてくれるおすすめのアイテムなど、気になる歯科の情報をできるだけわかりやすくまとめています。
この記事を読めば5年10年後の大切な自分の歯を守り、若々しい口もとを保つ方法を学ぶことができます!
それでは、どうぞ!
目次
ネイルやヘアの前にまず歯医者!20代でも歯のケアが必要な理由
歯のケアは、メイクやヘアスタイルと同じように「美しさ」のために必要不可欠です。
なぜなら大人の歯は失えば2度と戻らず、口もとの印象は見た目年齢に大きく影響するからです。
たとえば、人に見られる職業をしている女優やモデルさん、女子アナの方など。歯科医師「石井さとこ」さんの著者「美しい口もと」では、彼女らが多忙なスケジュールの合間をぬって歯の定期的な検査やクリーニングに訪れる努力をしていることが記されています。
それほどまでケアに熱を入れるほど、歯のケアはいつまでも若々しくあるためにとても価値があるのです。
美しい歯と口もとをつくるメソッド3選
①実は知らない、正しい歯磨きの仕方
▶︎ここを攻める!汚れを落としにくい3ヶ所
歯みがきをしっかりやっているつもりでも、意外とみがき残しが多いもの。汚れが落としにくい場所を把握し、ケアをすることで虫歯予防ができます。
▶︎歯ブラシの持ち方
歯ブラシは、オーソドックスでシンプルなものがおすすめ。大きさは適度にコンパクトで、毛は普通の硬さを。そして使っているうちに手先が広がり、目に見えない菌や汚れがたまりがちなので、少なくとも1ヶ月に一度は取り替えます。
ペンを持つように握り、歯と歯茎の間に45度の角度で当てます。
▶︎正しい力加減
力加減は、驚くほど優しく。こそばゆいと感じる程度が理想です。
②必須アイテムのデンタルフロス
なんと、フロスを使うことで“約8割の汚れ”が落ちます。
どんなに丁寧に磨いても、歯ブラシではまだまだ不十分。ブラシでは届かない場所が「歯と歯の間」。虫歯や歯周病菌もここに溜まるため、ダメージを最も受けやすい場所。
夜の歯磨きの後に行ってみると、「こんなに汚れが残っていたの⁉︎」と衝撃を受けます。歯磨きには欠かせないアイテムです。
③やってはいけない“NMK”
ついつい日常でやってしまう3つの唇のクセ。当てはまる方はいませんか?実はこれ、美しい唇のためには絶対にしてはいけないルール。
1.唇はなめない(N)
2.唇は剥かない(M)
3.唇は擦らない(K)
▲出典:石井さとこ著「美しい口もと」より
なぜなら唇はとてもデリケートな粘膜の一部であるため、唇の乾燥がどんどん進んでバリア機能が低下することで炎症などに繋がるからです。思い当たる方は、今日から意識してみてください。
おすすめのデンタルケアアイテム
①歯磨き粉
避けるべきものは、泡立ちが良すぎるもの、味・刺激・香りの強いもの。
口臭予防にとあまりに刺激が強いミント味などを選ぶと早く口をゆすぎたくなるので歯磨き時間が短くなり、泡で満足感を得ると磨いた気になって磨き残しが生じやすくなります。
泡立ちに依存せず、丁寧に磨けていることがわかるものがおすすめです。
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②歯ブラシ
ドラックストアに行くと色々な種類がありますが、ヘッドの大きさが3列ほどで、歯面に対してしっかり当たる平にカットされているものが良いでしょう。毎日使うものなので、1ヶ月に1本のペースでこまめに交換します。
③リップクリーム
メントール系のスーッとするタイプや、安いワックスが入っているものは唇を乾燥させてしまいます。オーガニックの保湿成分などナチュラルな成分でできている透明・半透明のリップクリームがおすすめです。
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④エチケットケア
歯磨きをしっかりするのがむずかしい外出時。ポーチの中に優秀アイテムを忍ばせておけば、デートなどでも自信を持ってステキな笑顔になれる口元に。
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まとめ
①正しい歯磨きの仕方を知る ②デンタルフロスを使う ③唇はなめない(N)、剥かない(M)、 擦らない(K) ④デンタルケアアイテムを上手に取り入れる
冒頭でもお伝えした通り、過去に大きな虫歯が見つかったときは「歯を失ったらどうしよう」と夜も眠れなくなる程に不安でした。幸いにも歯は失わずに済みましたが、インプラント治療にはとても高額なお金が必要となりました。
その時の院長先生がおっしゃっていた「本来は自分で歯のケアができるようになって、歯医者は来なくてもいい場所になるのが理想なんだよ」という言葉が今でも心に残っています。
私の話を聞いて定期検診を受け、気づかなかった虫歯が見つかったという友人もとても多いです。どうか、皆さんも色々なケアを試して楽しみながらご自身の大切な歯を守ってあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!